67年にアメリカの高校で行われた、独裁政治の実習授業の顛末をベースにした心理実験物。
序盤の「独裁とは」についての生徒間のディスカッションや学校内の描写に国民性の違いを見た。
生徒が教師に意見する…
たかだか授業なのに反対のビラ擦って配るとかいるよなそういう女。この辺までは日本でもいるから分かるけど、「帰ってきたヒトラー」でも思ったけど、何というか、欧米人は個々のそもそものエネルギー値が高い。日…
>>続きを読む初めてのドイツ映画、眠くなるかと思いきや、かなり集中して見てしまいました。
あっという間の108分。
『独裁』と言うものは、たったの5日間で完成してしまうんですね。どんなに頭が良くても、なぜだか従っ…
2008年、ドイツで興業収入1位を獲得した実話を基に製作されたシチュエーション・サスペンス映画
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ひさびさに面白いシチュエーション・ムービーを発見
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20年以上前にアメリカで実際に起きた事…
このレビューはネタバレを含みます
たった1週間でこんなにも変わるんかって思った。けど、自分に置き換えてみてもこうなりそうで案外身近な話しかもしれやん!
最後のちょっとしたどんでん返しでスカッとしてからの生徒の自殺は 悲しくなった。け…
独裁
ある団体や人物が大衆を支配下におくこと
現代で独裁はあり得るのか?っていう映画
これ実話なのが怖すぎる。独裁で性格変わっちゃったりするんだぁ。
ドイツ人って本当に挙手するとき腕曲げたり指立て…
単調な映画だが、独裁者について風刺がきいている。
村上龍の『愛と幻想のファシズム』を
国から学校のクラスにスケールダウンさせた話
大衆の心をつかむことができれば、
カリスマになれる。独裁者になれる。…
「独裁と暴走」
団結力は大きな力になるが、その力は強大すぎて制御不能に落ちいてしまう。
そして何かものか分からないみんなと言うのものを崇拝してしまう。
現代においてもこれに近い状況になっている…