ビートたけし演じる役が淡々としすぎて静かな狂気に違和感を持った。行きつくところまで行ききった人間ってこんななのかなって思わせられる。
そして同時に死も淡々と描かれていた。
ヤクザたちの夏休みの思い出…
ヤクザ映画に、男子中学生みたいなノリを持ち込んで和ませる。
「弾入ってねぇじゃねぇか、なんだお前んとこの兄貴」
「雨止んじゃったよ、どうすんだバカヤロー」
久石譲の叙情的で切ないメロディー。…
北野武監督作品初鑑賞
前半はヤクザという知らない世界を知れる面白さ。後半の沖縄編は海や空のブルーと花弁やフリスビー、血、炎などのレッドが見せる鮮やかな画面の見応え、それから緊張と緩和の波が良い。
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人は恐れるものに 緩やかに向かっていく
人が死にまくるのに、その死の重さが一定にして損なわれずに進んでいくのがすごい
暗い面をとことん暗くして、カタギのようなごく普通の生活を相対的に 異様なまでに輝…
『となりのエクソシスト』とでも呼ぶべき久石譲氏の音楽を背景にガラの悪い男たちが映るや否や、これが奇妙なヤクザ映画であることを理解する。序盤にしてたけしが「ヤクザ辞めたくなったな」とボヤき、実際に彼…
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