京都・島原遊郭の老舗置屋井筒屋を舞台にした母娘の物語。母の田中絹代が女を売って金を儲けることに我慢ならない娘の久我美子が、好きになった大谷友右衛門(のちの雀右衛門)が母とも関係を持っていたことを知り…
>>続きを読む実家の家業が原因でフラれ精神を病んだ娘が久々に帰ってきて…
母娘互いの覗き見盗み聞きが話を盛り立てる。和装の田中絹代と洋装の久我美子、対照的ルックスの二人だが似た者親子だった。
溝口監督、同じ年…
島原遊郭知らんかったなー。今度跡地行ってみよ。
娘に男を取られるんちゃうかとやきもきする熟女の田中絹代が可哀想で見てられない。ジジイが若い女に恋狂いする狂言で絹代だけが笑えない。絹代に同情しすぎて…
「西鶴一代女」より本作の方が好きかな。
メリハリがあるから、ということもあるけど。
母娘で一人の男を取り合うというモチーフは古くからあるのだろうか。
ありそうであまり聞いたことがないけど。そういう…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.7
美術 3.7
脚本
・ストーリー 4.0
・キャラクター造形 4.5
音楽 3.7
構図 3.8
メッセージ 4.0
演技 3.9
男性に作られた女性像の中…
久我美子からハサミを取り上げた田中絹代の表情の捉えたショットが本当にゾッとする。その後のハサミを取り上げた手、の奥の睨みつける久我美子のショットもやばい。相手の男が、目の前にいるのが絶対に関わっては…
>>続きを読むYouTubeで1941年製作のつもりで観たので余りの映画の出来に驚愕したが1954年だった。しかし田中絹代の演技は最骨頂だ!公家の久我美子はヘップバーンそのまま。進藤英太郎の台詞が素晴らしい!19…
>>続きを読む新旧対決、娘と母、覗き見ショット
先生の距離の詰め方?なんか気持ち悪い、恋人を失いあれほどショックを受けていた娘が急に先生と恋仲になるのは確かに納得がいかない。
被写体がフレームアウトしたあとに数秒…
ワイドで奥行きがある構図の情報量と美しさ。ウェスの先達。
初子が医者と雪子の話を物陰から聞き耳立てる姿、前景に物を据えて後景をおく。そこからの音楽、能を見てひとり食う初子、荒れる三角関係のテンポ感が…
遊郭、能の舞台。セットの美しさが際立つ。朝飯を食うシーンでカメラが移動した時になんか感動してしまった。
洋服に身を包んだ雪子。家業を嫌い、医者と東京に行こうとする直前まで「そのお金はどんなお金か分か…