ジョニーは戦場へ行ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

これ以上新たな反戦のメッセージを生み出す必要はない。
1971年の本作を観ればそれで十分。
それでも戦争がしたい人間には何を言っても変わらない。
そんな暴論を言ってしまいたくなるような究極の反戦映画…

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arch
3.7

第一世界大戦はまだ戦争の残酷さが若者に浸透していなかったと言う。第一次世界大戦のドキュメンタリー『彼らは生きていた』を見ていると、出兵している若者達の顔には、まるで修学旅行の学生のような笑顔が浮かん…

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この間終戦80年で再上映してたけど見逃したヤツ

しんどいしんどいしんどい
戦争がどうとか平和がどうとかそんなことよりも
もう絶望的すぎて見てられない
もう見たくないキツイ

目も見えない耳も聞こえ…

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oreo
4.0
特に面白いわけではないが見てよかった。メリークリスマスのくだりで感動した。現代の技術ならもう少し人間らしく生きられるはずだが…。
思ってた映画とは全く違った。

孤独であり拷問にも感じた。

何も出来ない死ぬことすらできない。

これが祖国のためなのか?

深い深いところまで考えさせられた。
4.5

SOS 助けて

何かを伝える手段をほぼ全て失い、戦地から"生き残ってしまった"青年の、微かな光に縋る様子がただ辛かったです

もし手が残っていたなら
もし足が残っていたなら
もし声が出せたなら

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予告から想像した恐怖映画とは全然違う、冴えた風刺の文学映画でした。夢と現実の区別がつかないんだけどどうしよ?の相談に乗ってくれる近所の兄ちゃん風なキリスト(と無力なアドバイス)には笑ってしまった…。…

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同じものと捉えていいのか、ALSって病気も同じような感覚なのかな、なんて思いながら見ていた。遠いようで意外と身近に潜む。
3.8

8月の暑い時期
日本のキャタピラーを見て
本作があることを知り鑑賞
比べることはできないかもしれないけど
ジョニーの立場はキャタピラーより最悪

20歳の夜、爆撃を受け
半実験的に生かされてしまった…

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とても不思議な映画体験だった。
「戦争は良くないよね」というお説教映画になっていないところが良かった。

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