映画史で語り継がれる作品。
舞台は1820年代のパリ。
当時、数多くの劇場や見世物小屋などが並び、人が行き交うので犯罪が絶えなかった通称「犯罪大通り」から物語は始まります。
日の目をみることがなか…
女優もうっとりするほど綺麗だけどバティストがとにかく群を抜いて美しい。パントマイムはこんなにソウルフルなものだったんだ。。
当たり前だけど映画がない時代は演劇で、台詞がないものは表現を身体で誇張し…
今さら見ていないと言えないシリーズ。パントマイム師バティストと美女ガランスのロマンスが物語のテーマ。役者同士の表現力の競い合いももう一つの話の柱になっている。今の生活があっても忘れられない人がいるは…
>>続きを読むマルセル・カルネ=ジャック・プレヴェールのコンビだと、『霧の波止場』の方が圧倒的に名作だと思う。本作が古典的なメロドラマとして当時も(現在も)評価されたのだとしたら、まさに『天井桟敷の人々』はその古…
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