マルセル・カルネ=ジャック・プレヴェールのコンビだと、『霧の波止場』の方が圧倒的に名作だと思う。本作が古典的なメロドラマとして当時も(現在も)評価されたのだとしたら、まさに『天井桟敷の人々』はその古…
>>続きを読む様々な口説き文句や愛の表現が如何にもフランスらしく詩的で面白い。少なくはない主要な登場人物たちだが、巧妙にストーリーを絡ませつつ単純ではない個性が際立っている。
そしてその誰もが自身に信念や誇りを…
とかく演劇のシーンが凄くて、特にフレデリック第3の壁をぶち壊しまくるコメディ演劇のシーンが最高で、そんな彼も亜流としての自覚がってそれ揺れに恋敵として嫉妬しながら「うまいもんだな」とかいうあのシーン…
>>続きを読む80年前の作品だけど意外と楽しめた。
勝手なイメージでヒューマンドラマかなと思っていたけど恋愛映画なんですね。
また、CGのない時代だから全てが実写。という事でかなりのエキストラを使っていて凄くパ…
とある紳士が美人に見惚れているいる間に時計を盗まれるシーンがあるんですが、その犯罪場面を再現するパントマイムが
ずば抜けて素晴らしです。
あと、天井桟敷の人々の映画の中で、代筆請負屋さんのシーンが…
大仰な愛情表現が当たり前なのね
往年の有名作だから観た
ナチス下のフランスって考えると暗喩含めて価値が高い。その割にちゃんとエンタメだから楽しめて観れた。エキストラ達の動きも全部楽しいし、何より…
Marcel Carné監督の名作。
めちゃくちゃ面白かった。正直そんな期待してなかった。。ただ、3時間超えは長い。。
GaranceとBaptisteのすれ違いを軸にした、周囲の人々も含めた群像劇…