大仰な愛情表現が当たり前なのね
往年の有名作だから観た
ナチス下のフランスって考えると暗喩含めて価値が高い。その割にちゃんとエンタメだから楽しめて観れた。エキストラ達の動きも全部楽しいし、何より…
Marcel Carné監督の名作。
めちゃくちゃ面白かった。正直そんな期待してなかった。。ただ、3時間超えは長い。。
GaranceとBaptisteのすれ違いを軸にした、周囲の人々も含めた群像劇…
「フランス映画史上に残る名作」なんて言われる1945年の作品。製作期間は3年3か月、製作費は2500万フラン、当時としては破格の規模。長ーいオープンセットに多数のエキストラがひしめく大通りのシーンは…
>>続きを読む寺山修司が立ち見席にも轟かせるとした意味を込めて天井桟敷と名乗っていたことを知ってから、同じく天井桟敷をタイトルに冠したこの映画に興味があり視聴した。古典的なメロドラマで、「愛し合う者同士にはパリも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
うぅむ。また良さがそこまで分からない名作に出会ってしまった、、、長かった、、、
バディストのパントマイムやガランスの妖艶さは良かった。あとセットも凄い。
ナタリーと子供可哀想すぎるが、ガランスが…
「好いたもの同士にゃパリは狭い」
華の都パリで男と女は繰り返し邂逅する。しかし、好いたもの同士だからといって社会背景は一緒にさせてはくれない。そこは現代とも通ずるのではないだろうか。
メイン舞台と…
このレビューはネタバレを含みます
「大した傷じゃないわ。もう治りかけてる。」
「治る?簡単に治ってたまるか。嫉妬を楽しんでやる!芸の肥やしにするんだ。嫉妬を知ってこそ役者だ。ありがとう、君のおかげで遂に”オセロ”が演じられる」
「…