ネタバレなので言えないが、会話に少し散りばめている伏線が回収されていくあたり、腑に落ちる感を味わえた。
ラリってるボブ家での会話もなかなか楽しい。ジムパリス役ロバート・ダウニー・Jrの挙動不審さが…
撮られた本編をアニメーターが必死で全編トレース描写したんだろうな…努力の結晶
ダウニーとウディハレがクズ仲間で相性いいの面白すぎる
薬中にされた捜査官キアヌはちょっとマトリックスぽい
ラストの名前…
なんていうか...なんていえばいいか...。
新種の覚せい剤!?を取締る役割だったが自分がヤク中になっていて実は嵌められていたって内容だった。
薬に呑まれるとこんな風になるよ!?っていう描写がな…
物質Dが蔓延する社会。麻薬捜査官のボブは、ジャンキーを演じながら、潜入捜査を続けるのだが、彼自身が中毒になっていくのだった。
ぐにゃぐにゃとした映像が特徴的でそれがジャンキーたちの世界と相まってい…
『スキャナー・ダークリー』(A Scanner Darkly)2006
フィリップ・K・ディックの「暗闇のスキャナー」が原作。ディック原作の映画はたくさんあるけれど一番原作に近いかもしれない。
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フィリップKディックが麻薬中毒をテーマに描いた裏トレインスポッティングこと、スキャナーダークリー
麻薬捜査官のフレッドは、"物質D"の密売組織を突き止めるために、自らドラッグを使用し、アークターと…
実写で撮影した素材をアニメでトレースするロトスコープの映像は新感覚。グニャグニャとした質感は実写のようにもアニメのようにも見える。スクランブルスーツは実写映画でもVFXで置き換え可能であろうが、この…
>>続きを読むアニメっぽい加工もディックも嫌いじゃないし、おもしろくはあったんだけど手放しで最高!とはならないヌケの悪さが気になるんだけどどこがどう悪いのかがよくわからない。もうちょいラリってる連中のやりとりがカ…
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