牡丹燈籠の作品情報・感想・評価・動画配信

『牡丹燈籠』に投稿された感想・評価

HK
3.5

カラ~ン、コロ~ン・・・しんざぶろうさま~
日本の怪談の古典といえば「四谷怪談」「番町皿屋敷」そしてこの「牡丹燈籠」。

長屋住まいの浪人を見初めて毎晩会いに来る若い女は実は幽霊、浪人は日に日にヤツ…

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な
3.7
お峰と伴蔵の相性の良さに笑った
東映の『怪談牡丹燈籠』が全然怖くなかったので、怖いものを観たくて鑑賞。

前半は映像も音楽もホラーらしくて良い雰囲気だったが、小川真由美の登場とともにコメディに路線変更。

陽気な左翼山本薩夫監督の卒のない怪談映画の秀作で、吉原遊郭の遊女お露赤座美代子と下女お米大塚道子が、深夜、燈籠を持ってカランコロンと街中に響かせ、灯籠流しで見初めた萩原新三郎本郷功次郎の長屋住まいに…

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ワシ
3.5
このレビューはネタバレを含みます

気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は1968年公開の『牡丹燈籠』。

中国の怪奇小説をもとに、1860年代に三遊亭圓朝が作った落語の怪談噺が原作。
脚本は依田義賢で、監督は山本薩夫。

シ…

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途中出場ながら、大したカカア。
卑しく邪だが、それも庶民の性であり、コミカルで憎めない。

 明治時代に一世を風靡したという怪談物語😨日本のホラーの原点とも言うべき「恨めしや~」という人の呪いとか怨みとかおどろおどろしい部分が結構怖い。夜、人が寝静まった丑三つ時?に「カランコロン」という足…

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一志
5.0
★★★★☆

【寸評】
日本三大怪談と呼ばれる『怪談牡丹燈籠』の映画化した作品。
全体的にレベルが高く、数ある映像化されている作品の中でも比較的にレベルの高い部類に入ると思う。
前半と後半でいっきり作品のテイスト…

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