私はモスクワを歩くに投稿された感想・評価 - 13ページ目

『私はモスクワを歩く』に投稿された感想・評価

Lalka

Lalkaの感想・評価

4.7
楽しすぎるー。ブルンブルン言うベースの軽快な音から、またその音ともに締めるまで、映像面と脚本、すべてが軽快に瀟洒に駆け抜ける。

3回目 2020年3月20日

コロナパニックを忘れたシネフィルがシネマヴェーラに集っていた。
相手の動きに合わせて体をくるりと回転させる魅惑的な動きは、それが異性との間にも同性の間にも変わることな…

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街に出て動き続ければ何かが起こる。初期スコリモフスキや仏ヌーヴェルヴァーグ作品に通ずる、限られた時間を捉えた自由で瑞々しい傑作。
ラスト、男女がそれぞれ反対方向の電車に乗り込んで行き、一人残された男…

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h

hの感想・評価

4.1
トンネルop最高です。ゆっくりと波紋を広げながら進むボート、あんなに美しい水面そしてそれに反射する光は見たことがない
ラストシーンも素晴らしい、途中寝ましたが
hyak

hyakの感想・評価

4.0
雨の中を闊歩する裸足と自転車のタイヤが重なるところ、最高ではないですか…?!最後のエスカレーターのシーンもあと100000000億回見たい
sc

scの感想・評価

4.4
Я шагаю по Москве
監督もだけど、主演の俳優が才能を爆発させてる。瑞々しさに溢れた名作。

以前は一ヶ月位、映画を観ない時も普通だったが、BSやCS・ネット配信・DVDBOXらの為のニュープリントやデジタル素材が本来以外の色んな場でも流れるようになると、なるべく本数を落としたいとも言…

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さひ

さひの感想・評価

4.5

先週亡くなった『不思議惑星キン・ザ・ザ』のゲオルギー・ダネリア監督の追悼と思って映画館へ。35mmフィルム上映。

コーリャ役がニキータ・ミハルコフだと後から知って、今の姿から想像もつかないくらい若…

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mymy

mymyの感想・評価

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こんな軽さのソ連映画あるんですね、と思ったらキンザザの監督でした。
いつの時代もどこの国でも若者は軽やか〜

・友人の別れのキスはみない
・1日の終わりに歌をうたいながら帰る
こだわりとも言えてしま…

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‪期せずして追悼上映となってしまったゲオルギー・ダネリヤ監督『私はモスクワを歩く』をシネマヴェーラで見た。‬
この映画は1963年に発表されている。だからか、極めてヌーベルヴァーグ的な作劇(都市風景…

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