大好きな『不思議惑星キン・ザ・ザ』のゲオルギー・ダネリア監督の初期1963年作品。
キン・ザ・ザ的なシュールさは皆無のみずみずしさ。
冒頭からラストまで最高でした。
1963年夏、モスクワでの数日…
「不思議惑星キン・ザ・ザ」と同じ監督とは思えないみずみずしい映画。
主演ニキータ・ミハルコフの若者像は例えば「出発」のジャンピエールレオのように悪意ない自由さがあってヌーヴェルヴァーグの風を感じる…
フィルマ友達の方に、この上映を教えて頂き、旧ソビエト映画、ダネリア監督、そして神戸のミニシアター遠征、、、初めてづくしの映画鑑賞^_^
勝手にソビエト映画って、もっと暗くてどんよりの映画を想像して…
あれ、ジャック・ドゥミってモスクワを舞台に映画撮ってたっけ?
いやいや、、ヌーヴェルヴァーグの波はフランスの国境超えてロシアまで達していた?!「はなればなれに」や「女は女である」の難しくない方のゴ…
無目的に、たのしみを求めて、あてどなくモスクワの街を歩き回る映画。一日だけの映画。若者の映画。偶然の出会いによって若者は友だちになり、女の子と出会って三人でデート、騒動に巻き込まれ、ひと段落。朝が来…
>>続きを読むЯ шагаю по Москве 1963年 ソ連 73分。「不思議惑星キンザザ」のゲオルギーダネリヤ監督の作品だけに、ずっと見たかったが、念願叶った。モスクワが舞台のモノクロ青春ドラマ。その演出…
>>続きを読む1960年代のモスクワの風景は新鮮。思ってたより賑やか。満員電車とか東京っぽいし
もろヌーヴェル・ヴァーグの影響受けてる感じだが、すごく自由でびっくり。最後にコーリャが歌いながら駅から去っていくと…