これ最高やろ。
1カット目からラストカットまで全編センスに溢れてる。
特に、岡本喜八のセンスを見せつけてくるカット繋ぎたまらんわ。
筒井康隆のナンセンスさをしっかり実写化出来ててびっくり。
「ここま…
ジャケットをひと目見てから気になって気になって仕方がなかった本作。筒井康隆原作の小説があるらしい。そちらは未読。ジャズを銘打ってはいるものの、まともな演奏は後半から。ラスト20分のカオスなジャズセッ…
>>続きを読む幕末、四人のアフリカ系アメリカ人の持ち込んだジャズによって城内はお祭り騒ぎと化す。外では戊辰戦争、いや幕末の狂乱が起こっているにも関わらず。
城が通り道になってる意味不明さ、ジャズのどんちゃん騒ぎ…
沈みかけの幕府か、上り調子の薩長か
日本が真っ二つに割れていた幕末
とある超貧乏な藩に、3人の黒人青年が楽器を携えて漂着した
音楽大好き貧乏藩主が
黒人青年達のもたらした全く新しい音楽、ジャズに目…
筒井康隆原作。
音楽面ではクストリッツァの『アンダーグラウンド』と肩を並べるかもしれないが、映画としてのアナーキーさ(またはアホさ)ではアンダーグラウンドをはるかに凌駕しているのではないか。
ラスト…