このレビューはネタバレを含みます
なぜ大御所はセルフリメイクやりたがるのか。キャリアの蛇足と思うんだが…でもやっぱり泣いちゃう(´;ω;`)冗長との批判も確かにあるけれど、おとぎ話"一日だけの淑女"のキャラクターにリアリティが色付け…
>>続きを読むこれがフランク・キャプラの遺作か。
大嫌いな『マイ・フェア・レディ』タイプのストーリーだが、ベティ・デイヴィスがやると嫌味がなくなる。
これがデビュー作となるアン=マーグレットがはちきれんばかりに…
フランク・キャプラ監督最後の長編。自らの出世作「一日だけの淑女」(1933)のセルフ・リメイク。
大筋は「一日だけの淑女」と同じ。ギャングの親分(グレン・フォード)とその恋人(ホープ・ラング)の役…
完全にキャスティングの勝利。
卑しい老婆とマダムを演じきる大女優ベティ・デイビスと、気のいいマフィア親分、グレン・フォード。そして芸達者な子分(売り出し中のコロンボ、ピーター・フォークと、これが引…
フランク・キャプラの後期の作品、監督としてかつての勢いは落ちているが秀作。マイ・フェア・レディの老婆版で心温まる物語。童話を描き出すようなオープニングから、一難去ってまた一難、感動的なラストを迎える…
>>続きを読むフランク・キャプラ監督作。
娘を失望させないために、淑女に生まれ変わっていくリンゴ売りの貧しい老婆アニーの姿を描いたドラマ。
1933年『一日だけの淑女』をキャプラ監督がセルフリメイクした作品で、…
二枚目
ニューヨーク暗黒街の大物デイブは、アニーという老婆が売るリンゴが自分に幸運をもたらしてくれると信じていた
そんなある日、アニーのもとにスペインに留学中の娘が婚約者を連れて帰国するという便り…