オリーブの林をぬけての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オリーブの林をぬけて』に投稿された感想・評価

約30年前、NHKBSでやってたのを見たのが初見。映画というものはその中身を忘却していってしまうのを避けられえないものだけれど、こうして見た媒体までも覚えていて、ラストシーンで感じた崇高感だとか、キ…

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4.3
真っ直ぐだけど足りない感じ、人間にとって大切な部分なのかもしれない。ラストシーンが良い。
3.8
不思議な映画。車中のミラーの使い方とかが独特で、主客が明確なはずなのにどこか曖昧になるような、不安感を煽られるような。
オリーブの林を抜けて、彼は想いを果たせたのかな?ラストの余韻がすき。
5.0

ずっと好きだと伝える男と無視する女。
字の読めない女は嫌だ、と言うそのワケには彼なりの世の中への愛があったと思う。
ホセインは真っ直ぐな男だ。
きちんとわかるように言葉で愛を伝え行動で示した。そして…

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掲諦
3.5
相変わらずロケーションが美しくて面白いんだけど、ホセインくんそれは純情通り越してキモ=ヲタっぽく見えてしまうよ

恥じらいからか習慣のためか目を伏せて会話に応じない少女、よく主張する人々、ぶっきらぼうだがよく喋る婆さん、車に載せた子供たちそっちのけでああでもないこうでもないと熱の入った議論を飛ばす大人たち、勉強…

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 やっぱりキアロスタミは良いですね!

「ジグザグ道三部作」のラスト
『そして人生は続く』に登場した大地震翌日に結婚した夫婦の話を再構築し、とある監督が撮影する物語。
しかし、その夫を演じるホセイン…

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映画における演技とは何か?

テイクを重ねること。それは演技を重ねること、繰り返すこと。人が演じる以上テイクを重ねることで毎回変化が生まれる。決して同じ演技は生まれない。キアロスタミの演技と映画への…

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映画の冒頭から「これから私が監督役を演じます」と男が語り始める理由は、いわゆる「第4の壁」を破っているというよりも、キロスタミがたどることになった「物語の解体」をによるものだろうと思う。

ジグザグ…

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4.0

「ジグザグ道3部作」の
3作目とも知らず
2作目すっ飛ばしてのこの作品

順番通り見損なっていますが
十分でした
というか、見たことありました

コーヒーのくだり
「今日は僕が淹れたり
次は君に淹れ…

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