キアロスタミ、ジグザグ道三部作の三夜目。
映画のメタ性に頭がこんがらがってきて、すごく面白かった。
1作目はイランの少年がジグザグ道を通って隣村へ行く1988年の映画。
2作目は、1990年イラン…
このレビューはネタバレを含みます
おもしれ。『そして人生は続く』で強く印象に残っているシーンのうちの一つが再利用されていて、解釈一致みたいで嬉しかった。
やっぱり最後のショットがいい。真っ直ぐ走れない。真っ直ぐ走らないことでしか通…
物語はどこにでもある。そんな風にアッバス・キアロスタミが言ったかは知らないけど、3部作のどれを観ても、その辺に転がっていそうな身近さを感じます。
ただ、それをキアロスタミが映すと、人は不思議と輝き…
揉めている人たちの声を画面外にして、それを早く終われよと待っている人が画面に収められていたり、聞こえてきた声の方に画面が遷移していったりして、映っていない空間とともに画面の枠も意識させられる。
前作…
このレビューはネタバレを含みます
「ジグザグ道三部作」の3作目となる本作は、前作「そして人生はつづく」の撮影現場を描く映画という入れ子構造をとる。幾重にもメタの層を塗り重ねた結果、フィクションと現実の境界は更に曖昧になり、演じること…
>>続きを読むずっとセンスがすごい…
ロケ地が全部魅力的。
そして不意のハートウォーミング。
ある種乾いた空気感からノーモーションで人間味じわりと。
3部作ならではというか、1,2作目見てからとそうでないとじゃ1…
『友だちのうちはどこ?』に出てきた子どもが大きくなって登場するのとか、『そして人生はつづく』の再演とかアツいなあ、最高だ、三部作としてこれ以上ないくらい完璧な構成で、キアロスタミがどれだけ人間のこ…
Ciby 2000 – Abbas Kiarostami