怪人カリガリ博士の作品情報・感想・評価

『怪人カリガリ博士』に投稿された感想・評価

心理的な映画、オチの意外さに一番の力点を置いてる映画……。苦手な映画の要素爆入りで大変だった。
オチに至るまでの畳み掛けの表現だけは唯一良かったけど、この貸本漫画みたいな内容で108分は長すぎる。
3.7
2023年の再見16本目。 初見から7年。 最初からすべて分かって見ても、この映画には穴がないなあって感心したら脚本家の方がすごい方らしいですね? やっぱり終わり方が良く、惹かれる!
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

シェラデコブレの幽霊とすごくにた感覚をうけた。ともにテーマはおもい。おいとか幼少のトラウマとか。いまどきの胸糞映画におおいテーマだ。さてつまりこういうドンデン話はミステリーゾーンのようなオムニバス1…

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A
3.0
意外と面白かった。
こういう雰囲気の映画、好き♡

ルース役の女優さん(エステル・ウィンウッド)はヒッチコック劇場にも出ています。
3.4

脚本にロバート・ブロック、撮影にジョン・L・ラッセルと、前年のアルフレッド・ヒッチコック「サイコ」(1960)と枢要なメンバーを揃えたはず(※1)なのに、なんで結果がこうも異なるのか。現在ではサイコ…

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3.2

元ネタは観ていて、で脚本:ロバート・ブロック…とかゆーから(コッチも)観てみたのです、が結局のトコロは(どちらかとゆーと)『カリガリ博士』のアイデアを借りてきて捻り出した『サイコ』の亜種=二番煎じ、…

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3.6

旅行中、自動車の故障で助けを求めて謎の人物カリガリが住む屋敷を訪れた女性ジェーン。だが、彼女は屋敷から出られなくなり…というストーリー。
1919年のドイツのカルト映画「カリガリ博士」のリメイクかと…

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2.7
『コレクター』の精神的始祖かな?と思って観ていたら全然違った

車がパンクしてある女性が立ち寄ったのはカリガリ博士が主の屋敷だった・・という「サイコ」の原作者ロバート・ブロックが脚本を手掛けた、古典「カリガリ博士」のリメイクというよりオマージュ的サスペンス。

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5.0

性的な衝動と抑圧のどちらもが強すぎて言動が頓珍漢になっている女性が主人公。そんな人の主観で進む語り口は巨匠ロバート・ワイズの名作「たたり」と共通するものがあります。しかし一流の「たたり」とは違い、演…

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