さっきアマゾン・プライムで見ました。
邦題では何故か「価値ある男」?(Animas Trujano)これは男の存在価値とは何か!問いかけるタイトルでした。
三船敏郎が演じたアニマス・トルハーノ(…
三船敏郎の初海外出演映画。
先に観た「メキシコ無宿」の宍戸錠がメキシコ化するところ、こちらは冒頭から紛れもない時代劇のミフネでした。最初は大きな演技でミフネだけが浮いている印象でしたが、ストーリーと…
なんと三十郎時代三船敏郎のメヒコ映画。男の価値を求めて飲む打つ買うの猿三船が痛ましくも輝いてる。そして浮かび上がる我が美大一年生時代の痛ましき記憶。価値ない俺を痛感したある日の記憶。じっとしてられな…
>>続きを読むオールメキシコ人キャストの中に一人日本人で主役の三船敏郎。確かに顔は濃いけど、やっぱりどう見ても日本人なので、その状況が可笑しくて最初の30分は笑い転げてました笑。しかし、三船敏郎の世界一級の役者力…
>>続きを読む年に一度、祭りを仕切るマヨルドーモ。
財力と人望を備え、村人から尊敬される男が選ばれる。
働き者の妻を持つ飲んだくれのアニマスも憧れるが、到底なれるはずもなく…。
三船敏郎主演のメキシコ映画。
スペ…
黒澤カラー映画のお口直しに無性に三船が観たくなったので。白黒しかもスペイン語。だけど「飲む打つ買う」は万国共通テーマのせいか時代を超えてグッとくる。無理やり芸術だの高尚だのな話にしないところが好感持…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
©️三船プロダクション