沼地での愛おしい日々。
クリクリが四、五歳の頃の思い出なので、最後、伝聞や想像なんかも混じりながらと告白していたこともなんか良かった。
それにしても沼地には良い人たちが集まってくる。
雨の次の日、…
~本当の豊かさとは何なのか~
心に残ったことが大きく三つありました。
まず、第1に、沼地に住む人々の暮らしです。リトンとガリスは、すずらんの花束やエスカルゴやカエルを売ったり、歌を歌ってお金を稼い…
1999年フランス映画
監督ジャン・ベッケル
第一次世界大戦後のフランスの片田舎で、戦争に傷を持つ復員兵ガリス、ガリスに依存して生きるリトン。不自由ない暮らしだが人付き合いが苦手なアメデ。そんな友…
第二次大戦前のフランスの片田舎。復員兵のガリスは池の辺りで暮らしていました。
貧しいが自由な暮らし。
隣人リトンの愛らしい5歳の娘がクリクリ。月日が過ぎて老婆になった彼女が回想する当時の人々の物語。…
のんびり何も考えたくなかったのでタイトルとジャケから選んだら大正解。同じくその日暮らしの人ばかりが出てきてお仲間にいれていただいた。小さなクリクリの思い出に残る飲んだくれの父親とその個性的なお友だち…
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ラストの清々しさと多幸感…☺︎
クリクリの思い出の沼地には
身分も世代も超えたあたたかさと
和やかな活気にあふれてて
ほっこりした大人たちに愛され
初恋のきゅんで潤んだ瞳とふっくらの
頬っぺ、ク…