備忘録
1991.1に鑑賞。
中学生の時に観た「ラ・ブーム」以来のフランス映画。
リュック・ベッソン監督、主演はアンヌ・パリロー。
リュック・ベッソンの作品を観たのはこの時が初めて。前作「グラン・…
初見の印象は「良く出来た映画」だった。
当時まだベッソンはヌーヴェル・ヌーヴェルバーグの旗手の一人として注目されていたのだが、そこにこんなウェルメイドなガン・アクション映画を放り込んで来たのだから。…
劇場にも行きパンフレットも買ったのにストーリーは、ほとんど忘れてた。泣き虫の暗殺者という設定が素晴らしい。そしてラストがフランス映画だ。ジャンヌ・モローも出てくる。でもアクションはハリウッドというベ…
>>続きを読むドラマ化もしたリュック・ベッソン監督のアイコニックな作品。
孤独に戦う女性のアクション映画。
薬物欲しさに忍び込んだ店で、警官を射殺してしまう不良少女のニキータ。
終身刑がくだり、護送された先は刑…
少女が殺し屋になる物語。
「レオン」にもつながる愛と殺しの映画です🎬
監督は「レオン」のリュック・ベッソン。この作品のヒットがきっかけとなり、ハリウッドでレオンを撮ることになります!
そして「レオ…
警官を射殺して捕らえられた麻薬中毒の少女ニキータは、政府の秘密機関に属する暗殺者になることを迫られる。3年後、特訓の末にプロの殺し屋になった彼女は恋に落ち、幸せな日々を望んで苦悩するのだった。
ま…
ジャン・レノ
追記
2025年5月25日(日)
BSテレ東 録画を鑑賞
ジャンヌ•モロー!すてき
罪悪感なく殺せて死ねたのに
殺し屋さんの教育で人間に
殺す事も死ぬ事も恐れる心
愛されて殺さん生…
「なぜ?」が永遠に棄却されながら「〜せよ」の強制に身を晒され続ける権力関係の妙とそれらを描く速度。時間経過の描写が常に過ぎ去ったものとして描かれるので観客は常に置いていかれるのだけどその鉄則を死守す…
>>続きを読む身動きの取れない白い壁の部屋ばかりが続く、白さを否定する印は落書きから飛び散った血に変わる。
いつものようにベッソンの映画なので主人公はどこかへ行ってしまう、それがたまらなく鼻につく時もあるし、喜…