かったるそうで今まで観てなかったことが悔やまれる、ちゃんと面白い政治エンタメ群像劇でしたね… 韓国の「ソウルの春」くらい良くできてるやん。
1967年の作品だから三島由紀夫もギリこれを観た可能性ある…
お国のため、天皇陛下のための狂気の軍国スローガンがまわりまわって国と天皇陛下に牙を剥く、恐ろしい
しかし私が畑中にならないという確証がどこにあるのか、狂ってたのは畑中個人ではなく社会全体だったから。…
ドキュメンタリー風に玉音放送に至るまでを描いた作品。
日本の歴史上で本当に1番辛くて悔しくて悲しい長い1日だった。
クーデターが起こりかけてたのも無知すぎて知らなかったので勉強になった。
それぞれの…
玉音放送とそれを妨害しようとした近衛兵団のクーデター未遂を描く。史実。上官を惨殺し偽命令を出す反乱兵の狂気は、軍人に権力を握らす怖さと愚かさを我々に伝えてくれる。完璧なカメラワークに昭和日本映画界の…
>>続きを読む玉音放送に至るまでの内幕をドキュメンタリータッチで描く!モノクロでガサついた画面だから余計に「その場に居合わせた」感が凄い。
「終戦」ではなく「敗戦」。言葉は似ているけど...。火の出るような言葉の…
割と勉強する気持ちで見たけど、普通にエンタメとしても面白いことに困惑した。玉音放送というセンシティブな題材を扱っているのにも関わらず、こんなに面白いのは、一日という短い時間の出来事を描いているために…
>>続きを読む1945/8/14の一幕を描いた映画。ポツダム宣言を受け入れてから、後日玉音が放送されるまでを描いてる。軍人たちの気迫がすさまじく鬼気迫るものを感じた。また近年の戦争映画には見られない、当時の軍人た…
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