のちに終戦記念日となる8/15に至るまでの1日、その行く末が私たちの現在であることを噛み締める。
本土決戦に空虚な活路を見出す青年将校と、日本帝国の終焉に涙を流す白髪の権力者たち。
天皇大権を中…
新文芸坐の戦後80年企画「戦後80年・映画が伝えられる事」2本連続上映の2本目。
岡本喜八監督作品の代表作「日本のいちばん長い日」をついに鑑賞。
太平洋戦争の終着点である8/15の玉音放送に至る…
1945.7.26:Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender(called for)
1945.8.6: Atomic bombings …
毎年終戦の時期は戦争映画を観たくなる。2015年版は観ていたが、原典とも言うべきこちらは未見だった。俳優たちの演技に鬼気迫るものがある。1967年版は同時多発的に各戦線(または日常)で何が起こってい…
>>続きを読む庵野秀明『シンゴジラ』、キューブリック『博士の異常な愛情』を思い出した。前者は完全にこれに寄せに行ってるし、後者はこれとほぼ同時代か
思ったよりも良い意味で軽く、ドタバタブラックコメディ感がある。…
日本が太平洋戦争の降伏を決定した1945年8月15日正午から宮城事件発生、そして玉音放送の8月16日正午までの1日を追ったお話。
全編ドキュメンタリータッチで描写された作品で、結果として太平洋戦争…
終戦の日が近いので観た。2025年の私たちはその後の連合国の対応や戦後の日本の繁栄を知っているので、「早く降伏しろ」と思いながら観るだろう。
しかし1945年8月時点では、降伏の結果、未来はどうな…