終戦から5年、暴力はもう古い!これからのヤクザは野球で勝負!
デッドボールで相手チームの選手を減らしたり、魔球を投げる為に自ら指を詰めたり、走者を出す為死を覚悟で球に当たりに行ったり、結局暴力じゃ…
“野球映画”繋がり。
コレは傑作!
いわゆる“任侠映画”フォーマットでも岡本喜八が手掛ければ、ここまでテンポの良い大パロディ映画となるのかと。
終戦直後、米軍占領下の北九州・小倉。エスカレートする2…
ヤクザが野球で決着つけようたって、そう上手くはいかないよな。正直内容以上の長尺なので序盤は結構ダレたが、いざ試合が始まるとなるとずっと面白い。結局一挙手一投足で乱闘が起きちゃうし。任侠映画じゃなくて…
>>続きを読む熱々のかつ丼 ****
とにかく出演者みなが快演、あるいは怪演なやたら楽しい破天荒シネマ(ムービーというよりシネマと呼ぶにふさわしい)。
昭和25年夏、九州は小倉を舞台に繰り広げられる型…
最初にこの映画を観た時、えもいわれぬ懐かしさを感じました。この映画の舞台は昭和25年。私は生まれていません。だから時代に対する郷愁ではない。何故、えもいわれぬ懐かしさなのか。それはこういうことだと思…
>>続きを読む野球漫画の面白さがこれでもかと詰め込まれてる。仲間集めから、ライバル選手との確執、三角関係…。
任侠映画のパロディを続ける前半は結構ダルくてしんどかったりするけど、野球始めると面白いというよくあるス…
トラック野郎の文太の勢いそのままに、得意のヤクザ世界をフィールドに、野球で勝負していく、意外性。
とんでもなくハチャメチャな内容だが、準主役の北路地欣也が地味ながら、いい味を出している。
70年代の…