【舞台は昭和25年の北九州】
ヤクザ抗争は激しさを増すばかりでドンパチという手段が目的化する始末。
「岡源」と「橋傳」の親分は署長に呼び出され、このままだと沖縄で強制労働させると恫喝される。
抗争…
小さい頃に観て、うっすら記憶にあったけど、こんな話やったんや。
岡本喜八ならではのユーモアとセンス。
もう今じゃ、こういう映画は作れないやろうな。と、思うとちょっと悲しい。
暗い難解な映画がもてはや…
抗争するヤクザが野球で対決する話。野球映画としてみれば、こりゃ酷い。
プレーはお粗末で、いちいち暴力沙汰になって喧嘩が起きる(土佐丸高校の殺人野球みたい)。まぁヤクザらしいと言えばヤクザらしいです…
田中邦衛が酔っぱらい始めたあたりで飽きてしまった。
テンポは良いのだが、自分には合わなかった。
フランキー堺のキャラがいちばんマンガで、片手で全てこなす技術が凄かった。
総じて赤塚不二夫の原作かい…
終戦まもない北九州小倉、ヤクザの抗争に手を焼く警察署長が提案した解決策は“野球大会”
感想です
ズバリ“賑やか”・・・みなさんテンション高っ!
出演の皆さま、傷だらけの泥だらけ・・・ご苦労様でした…
混沌な珍作?
男、菅原文太。北大路欣也の上腕の筋肉がすごい。
北大路欣也が寡黙過ぎたので、さすがにもう少し語らせても・・。
岩国の親分さんは節操がなさすぎる。話の展開上の都合か。
任侠ものとするな…
岡本喜八独特の全く笑えない演出と薄ら寒いセリフの連発に辟易する。落ち着いたシーンも多少あるけれど全篇ほぼバカ騒ぎという印象。この監督の笑いのセンスは自分には合わない。ただし俳優陣は豪華メンバー。特に…
>>続きを読むもちろん好きだけど大好きというには若干散漫かも。菅原文太も北王子欣也も岡本喜八とリズムが合ってないように思った(露口茂とは合ってる)。いままで見たことのあるなかで一番かっこいい野球のユニフォームであ…
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