ぐるりのこと。のネタバレレビュー・内容・結末

『ぐるりのこと。』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「ひとの心はわからんよ。誰にもね」

と言いつつ、大丈夫、ほんとは全部わかってるよ。ってな感じでリリー・フランキーさんと木村多江さんをはじめとした名優達の演技を利用しつつ、観ている側の心の奥にある不…

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北千住ブルースタジオ「00年代日本映画特集」にて。平日16:00の35mmフィルム上映、観客は2人だけでなんとも贅沢な環境…
日本画家を夢見つつバイト暮らしを続けるヒモ風の優男(リリー・フランキー)…

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夫婦の日常を描いた映画で、法廷画家として働くリリー・フランキーの姿は90年代起こった事件と共に観るものに訴えかけるものがあり、とても面白いシーン。
兄や兄嫁、同僚のキャラクター、台詞に演技は素晴らし…

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大人の生きずらさと
解放されて楽しく生きることの大切さ
なんかずっと哀愁漂う感じ

役者さんたちはみんな渋い
渋くて実力派でええ味出す人たち

なんとも言えない気持ちになったけど
もっと歳とって息苦…

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美大出て知り合いの紹介で法廷画家やってる旦那と美大出て出版社で働く嫁に子供出来たけどすぐ死んじゃって、嫁が鬱っぽくなったりしてなんなりあったけど数年後回復して、寺の天井描く事になったり、女と消えた親…

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鼻かませてくれるの好き
鼻水とか平気で拭ってくれるの好き

泣いて泣いて話し合ったら嘘みたいにスッキリして最初から何も無かったみたいに悩みがゼロになるのすごいんよなぁ
何回もそれをしてきてるから今回…

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・好きな人にいっぱい好きになってもらえばいい
・死を思うってことは大切なことなんだから、そういう人が描く絵に興味があるの
・描くのが技術なら生きるのも技術なんだから

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テーマが今現在の自分には、もう一つ染みてこないものだった模様。時間が経ってから観直すと、又違ってくるかもしれない。
長回しのシーンはある1シーンを除いてシナリオ通りとの事だけれど、生々しさがあり、観…

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1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子と法廷画家の夫カナオは、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心…

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・豪雨の中の家でのシーン 
狂い乱れるところから静かに寄り添う場面
・飯を食うこと、嗅ぐこと、風呂に入ること、何かを描くこと 花や自然への眼差し 
そうした側面から唐突に切り替わる罪人を描く法廷の場…

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