ぐるりのこと。のネタバレレビュー・内容・結末

『ぐるりのこと。』に投稿されたネタバレ・内容・結末

めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。
いとおしいってぼんやりしてるけどすごく深い心情を表してる気がする。いざという時はやはり言葉にしてあげないと、いざという時は言葉として…

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リリーフランキーの夫が最初、なんだかだらしなく、女にだらしなさそうで、不潔で好きになれない。

でも、奥さんが病んでしまっても寄り添っていることができるのはすごいなぁ。

お前はいろんなことが気にな…

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「ぐるり」とは、人の身の回りで起こる様々な出来事を指すらしいです。生まれたばかりの子どもを失うという悲しい過去を背負った木村多江演じる妻・翔子とリリー・フランキー演じる夫・カナオが様々なことを経て再…

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  翔子(木村多江)とカナオ(リリー・フランキー)の夫婦が、子供を失い、祥子が、段々壊れていくが…、という話。

  子どもを失うことが、如何に過酷なことか、ということだろう。潔癖過ぎる翔子と、こだ…

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当時勤めていた職場の一歳年下の先輩と男同士で銀座の映画館に観に行った。

映画館を出た後、全くこう言ったことに縁がない2人だったので「人生って難しいすね」って、それっぽく聞こえる感想を言った記憶があ…

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多江の体調が上向きになって安心した。
リリーフランキーの愛情と、時間と、絵が功を奏した。
不完全さを、ありのままを受け入れて肯定してあげることが愛なのかなと。
どうしていいかわかんない、子供できない…

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目を背けたいけど受け入れなければならない、生活に点在する複雑で現実的な瞬間瞬間がいくつも切り取られては羅列され、それらは途方もなくエゴに塗れた感情が織なって生まれたもので。
でもやっぱり自分の人生は…

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本屋で泣く場所を探すシーンすごく胸がいたかった。
落ち込んでいる木村多江そのままを認めることは優しさだとおもうし、この時否定しないでくれたからこそ自分のことがまた愛せるようになったんだとおもう
リリ…

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靴修理屋で働くカナオは
先輩の紹介で法廷画家の仕事を引き受けることになった。
妻の翔子は浮気性の夫と、
お腹の子供を気使いながら出版社で仕事をこなしている。
時は1993年。
そんなふたりの10年に…

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じんわりと利いてくる、いとおしい作品。

木村多江の演技が真に迫っている。
翔子になりきるあまり、
うつ状態を演じていた2週間は、
監督や周囲ともうまくコミュニケーションがとれなくなったらしい。
ま…

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