2025年8月 酷暑が続く中NHKBSで鑑賞
冒頭、行商母娘 語り「東京は暑い所だ」・・・今に限ったわけじゃなかったのか(笑)
菅井きん、まぁ昔っから、あっちゃこっちゃでよくお見かけしますです
し…
林芙美子の自伝的小説を成瀬巳喜男監督、高峰秀子主演で映画化。
職や住居を転々としながら作家をめざす放浪生活。貧窮にあえぎながらも、たくましく、したたかに社会を生き抜く林芙美子という女性。
狡さや弱…
林芙美子に水木洋子の要素を足したのが「浮雲」のゆき子なのだと思う。ゆき子と同様にひもじく、男運の悪かった林が社会的成功を収めるに至ったのは、ひとえに彼女の文才やタフさだけでなく、大正という時代の空気…
>>続きを読む女性にこそ観てほしい映画。明治生まれでこんなに気風のいい女性がいたことに驚く。
ただ貧乏と男運のなさ(かなり本人の責任だが)が主に描かれ、林芙美子も常連だったという南天堂書店に集っていたアナーキス…
思ったより面白かった。
成瀬巳喜男監督らしく、DV男に容赦ないw
林芙美子、自身もちょっとだらしないなって感じだけど、男運がないからこそ大作家になれたのかもしれない。
高峰秀子の不貞腐れた演技が素晴…
林芙美子による独特な言い回しが妙にクセになるし、高峰秀子さんの落ちぶれている演技がすばらしい。また、宝田明さんのクソ男ぶりも本当にムカつくから上手かった。
白黒映画を観る機会も少ないのだが、若い人に…
見るだけ人生の無駄
親への仕送りで3円でも5円でもって手紙送られてきて同じ下宿の好意を抱いてる男に10円も出してもらってんのにひでぇ女だな
その直後に出たイケメンにはまあ猫なで声で実に楽しそうに会…