キムギドク監督作品鑑賞8作品目。
2人の男(ワイルドとアニマル)が破滅的に死んじゃうお話し。←雑なあらすじ
ギドク監督さんが敬愛するカラックス作品にめちゃくちゃ寄せて作られてました。
ロケ地は…
レビューはしてないが、前にキム・ギドクの初監督作「鰐」のような破滅型の主人公であり、自分が呼び寄せた運命に翻弄されるような話が監督自身好きなのかな?と思いました。
様々な視点から描かれるストーリー…
不器用な男ふたりの騙し騙され友情と裏社会のしあがりと、懐かしいような古くさいような衣をまとっているせいで、キム・ギドクにしては破綻と矛盾が抑制された作品になっている。わりかし真っ当。
そのぶんリラク…
兵役後、画家になりたいキム・ギドク青年は、レオス・カラックス監督作品と『羊たちの沈黙』を観て、映画の道に目覚めたと言います。
パリは特別な地なのでしょうが、韓国映画のど新人の監督がパリで映画を撮って…
男は車窓を眺めながら、針金を器用に曲げては、絞首刑のひもの輪っかを作り出し、発車の時刻を待っていた。死に囚われた男は、パリ行きの列車の中でうつろな表情を浮かべている。そこにコンパートメントに一人の…
>>続きを読むキム・ギドク監督の長編二作目
おいおいギドクの映画にドニ・ラヴァン出てたのかよ…
しかも二作目で…
正直これがこの映画一番の衝撃ポイントだった
パリが舞台となっているため、メインの役者も韓国人は…
キム・ギドクの監督2作目の映画
初監督作のつもりで観てたら、初監督作は『鰐』だったか…
鰐もワイルドなアニマルだから混同してしまった…ややこし
1997年の作品だから、自分が観た韓国映画のなかで…