1986年の作品で成人映画出身の滝田洋二郎監督が初めて一般映画の監督を務めた作品
内田裕也演じる芸能レポーターがワイドショーに踊らされ過激化していく様がマスコミやそれを求める大衆に対するアンチテー…
滝田洋二郎のフィルモグラフィーは狂ってる。痴漢電車シリーズなどピンク映画からキャリアをスタートさせ、『シャ乱Qの演歌の花道』や矢沢永吉主演の『お受験』、陰陽師シリーズを撮ったあとに『おくりびと』で日…
>>続きを読む2020-06-21記。
I can't speak fuckin' Japanese!に字幕がなかったのはワザとかな。
テレビで放送されたとき、当時つきあってた女性から、今なんて言ったのって電話か…
もはやドキュメンタリーのようで、その時代をそのままの温度感で撮ろうとする心意気はいいと思う。貴重な資料を見てるようでもあった。けどテンポが悪いのと最後の内田裕也に戻るまでの間の長さがイライラした。
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このレビューはネタバレを含みます
80年代やたらチヤホヤされたイメージのあるジャーナリストという職業。内田本人が演じ当時の世間とジャーナリズムに正義を問うみたいな、なんちゃらな感じ。公開当時見たほうがそのヒロイック感にシビれられたん…
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