コミック雑誌なんかいらない!に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『コミック雑誌なんかいらない!』に投稿された感想・評価

CCC
4.2

劇場で観られて最高だった。狂っていた(いる)世の中を、映画というフィルターによるインスタレーションで表現しているような感じ。虚実入り混じった(というか○暴にマジでカチこんだり、豊田商事事件をガチ再現…

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ホンマに内田くんの全てが凝縮された映画や。
現状、配信でも観れへんことに憤りを感じる意欲作やで。

内田くん、ホンマにありがとう
仁
4.5

"恐縮です"...なんて愛らしいフレーズだ!

どれだけうだつの上がらない男を演じようが、消し去ることの出来ないオーラ。カメラに対して少し斜に構えた顔面の凛々しさ。内田裕也を見ると、俳優って佇まいが…

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dokky
5.0
おくりびとがアカデミー賞とったとき、京都南座(だったかなぁ)の、滝田洋二郎Nightみたいな企画で観たような。
どんな映画か全然覚えてないけど衝撃的な面白さだった記憶。また観たいなあ。
へ
5.0

高校の始業式終わりに学生服のまま、通学でも使用していた地下鉄に乗って難波に出向き、1階がマクドナルドでその地下にあった映画館、たぶん千日会館へ観に行った
パンフ買ったよな…

映画を観終わって帰宅す…

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滝田=高木コンビに内田が加わり、85年の歴史を凝縮させた、旬の映画。ドキュメントとフィクションの線引きを曖昧にし、社会派のような、コメディのような、滝田ワールドを裕也が破壊再構築したような作品。
テ…

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みね
5.0
I can't speak fuckin' japanese.
YY
4.4
主人公の取材活動を通じてマスコミ、大衆の愚劣さを暴き出す作品

実際の事件、事故や固有名詞を用いて時代を封じ込めた映像は、あの時代を生きていない自分からすると貴重で刺激的だった。

昭和映画のキック力よ

豊田商事事件の動画がSNSで目に入ったから興味持って今作観てみたものの、超絶エネルギッシュな内容で胸焼けした(賛辞)
マスコミが暴走し始めたのはいつならなんやろと思いながら観…

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kirio
4.3

ゴシップ、殺人、大事故、画面に映るすべてが「1986年の日本」
TVが「魔法の箱」だった時代のリアルとフィクションをごちゃ混ぜにした問題作

ハイエナの如くスクープを追いかける突撃リポーターのキナメ…

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