このレビューはネタバレを含みます
子供が殺された時に私は全てを諦めた
早く殺してくれとすら思った
神様はいない
ヒーローなんてもっといない
暴力とは娯楽なんかではない
殴れば痛い刺せば血が出る銃で撃てば死ぬただひたすらに理不尽な…
単なる胸糞映画として観ると大きな肩透かしを食らう。確かにこの作品の被害者達は何も悪い事などしていないただの人間で、それをなんの理由も無く痛めつけていくのは胸糞が悪いかもしれない。でも本当にそれだけ。…
>>続きを読む後半の展開が衝撃的だった。
男二人の理不尽さが気分を害し、絶妙に不快感を与えるいやーな見た目と表情や口調が、それを助長してくる。『ファニーゲーム』というだけあって色々なゲームを持ちかけるが、全てゲ…
こういう胸糞映画っていうんですか?やっぱり苦手だな。でも肝心の殺人・流血がほとんどカメラに収まってないのはすごい。
そして巻き戻し!映画館で観るよりもビデオで観ること前提なんですね。確かにこういう…
1997年、ミヒャエル・ハネケ監督
面白かった。
鬱々とした所謂胸糞映画。
不条理極まりない。
徹底的に残虐でただただ謎。
終始漂う不穏感。
でもきっと運悪く全てが重なってしまった結果なんだろうな…