終わり方がカッコ良すぎる。
良い意味で「え!あ!終わり!?」ってなった。
正直あらすじは把握しきれなかった。主人公がダークサイドなんなけど、見ていると不思議と主人公の方に感情移入してしまう。いやー…
日本が誇るサイコパス剣士、机竜之助のピカレスクロマン。冒頭から通りがかりの老人を理由もなく斬り捨てる異常性。仲代達矢の死んだ魚のような目がとにかく不気味。関わる人間をじわじわと不幸に追いやる様はもは…
>>続きを読む画面に「終」の文字が出た瞬間、「うわぁ…何だこれは」となった。
主人公の机竜之助は時代劇物でよくある「善」ではなく、むしろ「善悪」や心というものがなくただ虚無な人間。瞳に光無し。人を斬る時も明確な…
尊王攘夷に寝返った清川八郎の身代わりになった島田虎之助三船敏郎が、壬生浪士隊を散々ぱら斬り倒し⚔️、新撰組内部抗争では芹沢鴨佐藤慶に加担した机竜之介仲代達矢が、殺害した内妻お浜新珠三千代の亡霊に狂気…
>>続きを読む昨年惜しくも亡くなった仲代達矢主演作
小説を原作としていて他にも映画化されているみたい
通りすがりの老人を斬り殺すなど刀に溺れる侍の行く先を描いた本作
仲代達矢の狂気っぷりが凄まじく、終盤なんか…
おもしろー!19世紀って感じした。情けなんてない世、斬るか斬られるか、生き残るためには体も売らんばならんし、女の操も武士道も結局は背に腹は変えられん。相手の裏の裏をかいて、図太く生きていくんやでぇぇ…
>>続きを読むやっぱり戦後の映画であるなという感じがする。
『斬る』を見た時は「これは侍批評映画だ…!」なんて感心したものだけれど、侍が活躍していた野蛮な時代を通して、人を斬ること≒人を殺すことの罪を本作同様しっ…
配信されてたので20年振りくらい。のっけから最後まで邪心の塊みたいな圧倒的な仲代達也。ギョロっとした眼で不敵な笑みやらせたら右に出る者がいないレベル。鬼気迫る簾の下りがやっぱり印象的で素晴らしいのは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
仲代達矢主演、岡本喜八監督ということで期待を持って鑑賞。家制度のなかで翻弄されるはまの様子を美談としてではなく、悲劇として描いていたのが良い。水車小屋で手籠めにされる場面は、けたたましく繰り返される…
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