チェン・カイコー監督の
琴の映画を探している
時に、この作品を思い出
しました。
パンソリについて全く
予備知識なかったのですが
ぐいぐい惹き込まれました。
随分昔に観たのに記憶の
片隅にあるのは…
パンソリを極めれば極めるほど、パンソリと人生が重なり、歌うことと生きることが同化するような錯覚があった。因果が強いとはこういうことなのだろうが、ひたすら芸を極めようと生きた父と、歌うことの楽しさを知…
>>続きを読む「風の丘を越えて/西便制」
冒頭、第二次世界大戦期の朝鮮半島。忘れられぬ歌声を探しに一人の男が村へやってくる。旅周りの歌い手、修行の日々、酒席に、人生、獄中歌、薬売りの客引き、光を失って、姉弟、再…
「風の丘を越えて〜西便制」
浮世とあの世のあいだのような印象を持ったのはおそらく映画の大半を占める、韓国の伝統的民族芸能パンソリの唄声、太鼓のリズムによるもので、パンソリには“恨(ハン)“が不可欠で…
兎にも角にもパワフルで圧倒される! 韓国の伝統芸能(歌)を継承することと、貧しい旅芸人を続けることの、辛く厳しいことよ…。その環境や道のりは身を切り切り裂かれそうなほど苦しくなるけれど、盲目のヒロイ…
>>続きを読む韓国の伝統歌謡「パンソリ」を知りたいな、くらいの軽い気持ちで臨んだオレ、爆死。
めちゃくちゃにエモい。もっと早く出逢いたかった。
パンソリ馬鹿師匠と孤児二人の劣悪貧乏暮し。嫌気がさし幼くして家を飛…
韓国映画を観るようになったのは「シュリ」あたりからだから2000年代以降なんです。それ以前の作品はほとんど観る機会がありませんが、この作品は評判を聞いていたので観たかった作品。評判どおりの力強い作品…
>>続きを読むFBでフォローさせていただいている方に教えられて初見。
公開当時韓国ではとても流行ったそうで、「恨(ハン)」について改めて勉強させていただく。
にしても、見事なまでに性を主題にして、ある意味とて…