韓国映画を観るようになったのは「シュリ」あたりからだから2000年代以降なんです。それ以前の作品はほとんど観る機会がありませんが、この作品は評判を聞いていたので観たかった作品。評判どおりの力強い作品…
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FBでフォローさせていただいている方に教えられて初見。
公開当時韓国ではとても流行ったそうで、「恨(ハン)」について改めて勉強させていただく。
にしても、見事なまでに性を主題にして、ある意味とて…
韓国人にとって、生きるとはハン(恨)を積むこと、ハンを積むこととは生きること。ハン(恨)を越えた時、ハン(過去)に戻る選択はなかった。その勇気と潔さよ。波動重なる幻のパンソリを刻みながら。イ・チョン…
>>続きを読むタイトル「西便制(ソピョンジェ)」は、韓国(朝鮮)の伝統芸能・パンソリ(唄い手と太鼓奏者 二人による物語性のある歌)の流派の一つで、他に「東便制」「中高制」があるみたいです。
このパンソリの唄い手…