本当にあの少年が有罪なのかは最後まで分からない。とにかくこの12人の陪審員達の話し合いを描く。BGMも最初と最後以外殆どない。登場人物も場所も変わらないし、回想シーンもないから会話から想像するしかな…
>>続きを読む学校の授業で観て、続きの回で欠席してしまい序盤の記憶しかなく、配信にもなっていなくてだいぶ詰んでいたんだけど、やっと観れました!
ワンシチュエーションの台詞劇、
あの苛々するような暑さや雨が降った後…
この12人は本当にいい例。
感情論で話す者、私情のことばかり考えてる者、多数意見に流される者、事実だけを考え他人に流されない者。
人は感情の生き物やから、議論は実際この映画みたいになりがちよね。
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脚本が素晴らしい。
序盤は観客を置いていかないスローペース→からの終盤のヒートアップは目が離せません。
キャラクターも全員良い。
それぞれが穴を埋めるように別キャラで、自分は誰タイプなんだろうと考…
先日観た『陪審員2番』と物語の構造はほとんど同じであり、おそらくこの映画を参考にして作られたと考えられる。しかしながら結末は真逆だ。この映画では無罪評決の説得に成功しているが、『陪審員2番』では失…
>>続きを読む2度目視聴
以下自分が書いたレポートからコピペ
ワンシチュエーションで、12人の陪審員が死刑の懸かった少年の判決を、全員一致になるまで話し合うという単純な設定だが、そこに社会の縮図を作り出している…