一つの室内の会話劇であくまで脚本の映画って感じだったからそこまで好みではなかったけど、被告の命がかかった第一級殺人の判決を決める時でさえ有罪か無罪かの意見を短時間で変えてしまうほど人間の意思はあやふ…
>>続きを読む字幕派だがあまりにも台詞が多いのでやむを得ず吹替で鑑賞
裁判や犯罪を扱うプロでなくても、観察眼や猜疑心があればこれ程にも証拠を疑い覆す事ができるし
提示された表層的な事実(に見えるもの)を安易に鵜…
"疑わしきは罰せず"
弁護士芸人さんのYouTubeを見て、この言葉を知りました。
刑事裁判で少しでも疑問の余地がある場合、被告人を無罪にすべきという原則だそうです。
それほど判決は被告人の人生を揺…
ワンシチュエーション、回想シーンや分かりやすい図解の説明もなし、すべて12人の男たちの会話だけで話が進んでいくのに飽きさせない。
事件の全貌や目撃者たちの証言すら、陪審員たちの会話から想像させていく…
やっと観れた
母と。
シドニールメット✖️ヘンリーフォンダ
1952年キネマ旬報第一位
狭い会議室で12人の男が少年の父親殺害について有罪か無罪かをひたすら話し合うだけ
それだけなのに会話の節々が…