十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
35,560件のレビュー
あー
-

一つの室内の会話劇であくまで脚本の映画って感じだったからそこまで好みではなかったけど、被告の命がかかった第一級殺人の判決を決める時でさえ有罪か無罪かの意見を短時間で変えてしまうほど人間の意思はあやふ…

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このレビューはネタバレを含みます

密室でおじさんたちがずっと怒鳴っている映画。なのにこんなにも面白く、ハラハラさせる。

偏見おじさんの演説中にみんなが席を立つシーンが好きすぎた。
あとサディストおじさんの演説中にみんなが見つめるシ…

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字幕派だがあまりにも台詞が多いのでやむを得ず吹替で鑑賞

裁判や犯罪を扱うプロでなくても、観察眼や猜疑心があればこれ程にも証拠を疑い覆す事ができるし
提示された表層的な事実(に見えるもの)を安易に鵜…

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sadar
4.1
ほぼワンシチュエーションなのにものすごい見応え。全員上手かったー
馬屋
-
カメラもキャラクターも演出もラストも超超いい 1959年の作品なの日本人から見るとすごすぎる理想も含まれてるんだろうけど司法制度かくあれかしという感じ…
このメンバーに入れられたら無言を貫くことしかできない。
k
3.5

"疑わしきは罰せず"
弁護士芸人さんのYouTubeを見て、この言葉を知りました。
刑事裁判で少しでも疑問の余地がある場合、被告人を無罪にすべきという原則だそうです。
それほど判決は被告人の人生を揺…

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gumico
4.0

ワンシチュエーション、回想シーンや分かりやすい図解の説明もなし、すべて12人の男たちの会話だけで話が進んでいくのに飽きさせない。
事件の全貌や目撃者たちの証言すら、陪審員たちの会話から想像させていく…

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やっと観れた
母と。
シドニールメット✖️ヘンリーフォンダ
1952年キネマ旬報第一位

狭い会議室で12人の男が少年の父親殺害について有罪か無罪かをひたすら話し合うだけ
それだけなのに会話の節々が…

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