十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

マツ

マツの感想・評価

4.1
とても面白かった。本作の主人公のように、先入観や固定概念に囚われず、客観的事実に沿って自分の考えを主張できる人は中々いないように思う。
ギズモ

ギズモの感想・評価

4.6
すっごおおおめっっっちゃ面白かった!!!
12人のおじがワーワー議論してるだけなのに!!!
おじたち皆キャラが立ってるし、見事なワンシチュエーション会話劇でした。
lazy

lazyの感想・評価

4.5
俯瞰で見てると思考ロックしてる人間はすごく哀れ。本当は有罪だったとか無罪だったとか関係なく、一方的に決めつけて議論を発展させないのは愚かな行為だと分からされた。
ぱお

ぱおの感想・評価

3.9

面白かった。
頭に血が昇りやすい男たちのディベート対決。
真夏の暑い密室で白熱する男の議論の様子を見ていると、画面越しにも男たちのモアっとした汗の匂いが伝わってきそうだった。

ワンシチュエーション…

>>続きを読む

「こんな簡単に人の命に関わることを決めていいのか?話し合いたい」
主人公はそれが動機となり、唯一他の陪審員とは違う立場をとる。

物の見え方は見る角度次第で如何様にも変わる。
被告人が犯人に違いない…

>>続きを読む
Kissy

Kissyの感想・評価

3.8

ようやく見れた
魅入ってしまう会話劇

一般的な法廷ドラマでは、
我々は「真実」を神の視点から知ることが出来るが、現実には有り得ない。
ある意味感覚麻痺。

そういう意味では限りなくリアルに近くて、…

>>続きを読む
NKNKT

NKNKTの感想・評価

4.5

ずっと気になっていた作品をついに観た。
何か大事件が発生するわけでもなく、ただひたすら大人12人が有罪か無罪かを議論するだけでここまでの緊迫感を出せるのはすごいと感じた。
50年代にできた作品なので…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事