タイトル通り12人の男が怒っているだけの話。
なのにこんなに面白いのか。
ワンシュチュエーションの会話劇のみで、ここまでのめり込ませ時間を忘れた映画は観たことないかもしれません。
50年以上も…
このレビューはネタバレを含みます
こういった真実はわからないタイプのストーリーはかなり好みでした。
人の認識といった不確定でバイアスのかかったものに対して何とか真実を見い出そうとする人々の戦いが、回想すらないシンプルな映像の中に凝縮…
12人の陪審員が殺人事件について有罪か無罪か話し合うだけの話。
完全なワンシチュエーションもので会話劇がこんなに面白いことがあっていいのか。
怒りっぽかったり理屈っぽいおじさんたちが喋ってるだけよマ…
このレビューはネタバレを含みます
12人の陪審員が殺人事件を検証する密室劇。
偏見と、理性もしくは良心。それを複雑にする頑迷さや同調行動。
この良心とはアメリカの根本にある民主主義を想う一方で、おそらくだが、この映画を見ても尚、人間…
面白かった。
陪審員たちが無罪か有罪か話し合うだけの内容なのに、それぞれ価値観や考え方が違うからなかなか答えが出ない。
何にも当てはまる事だと思うし、
でも話し合うしかないし、相手の考えを受け止…
ワンシチュエーションでこんなオモシレ〜のスゲ〜と思いながら見てた 昔の映画ということもあり結末まで予想できたけどキャラクター造形や話の流れに無駄が全然無いのでスゴイなと思いました ずっと同じ議題して…
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