【究極の脚本】
父を殺害した容疑で死刑を求刑された18才の少年の有罪・無罪を判断する12人の"怒れる"陪審員の壮絶な会話劇。
密室状態でほぼ会話のみで進行される為、文字通り脚本命の映画である。
…
やっと観られた!
アマプラにあるとは知らずに…
密室劇だけで展開するにもかかわらず、
演出・構成・会話の流れが完璧で、
全く飽きることがない
人はつい「憶測」や「感情」に流されて
判断してしまう…
青年による父親殺しの判決の為に集められた陪審員12人が有罪か無罪かを決める為に激論を繰り広げるシンプルで無駄を一切削ぎ落としたストーリーに目が離せない会話劇が凄く良かった!⚖️
事の発端となった無罪…
人間を作るものは人間しかない。なんか他にもありそうなのに、口を絡ませて、汗を流し、本心がどこにあるかわからない。外を見て、雨が降っている。早く帰りたかったけど、少しだけ雨宿りするか。都合よく晴れる天…
>>続きを読むたった一人、少年の有罪を疑う立場となったデイビスが好きだと思った。最後まで素敵な紳士だった。
人間の決断には私情が入ってしまうのだろうか
他人の偏見に、私情が入っているんだろうなと思うことが多いの…
カット数が少なく、人と人との会話の流れが素晴らしい。
名前なく、回想シーンもなく、ただ話し合っているだけのカットながら、ドラマがある。
白黒でもリネンのスーツってわかる。
カッコいい着こなし。
こん…