社会心理学の授業の課題として見たが、「良い脚本があれば予算や舞台の制限は関係ない」と思い知らされる。ヘンリーフォンダの強い信念に突き動かされて11人の意見が変わっていく。陪審制度の負の側面(成員のモ…
>>続きを読む1957 モノクロ これぞ不朽の名作
問題は少年は無罪なのか有罪で死刑なのかについて
話し合うだけの
ほとんどワンシーンで完結してて
ずっとしゃべってるだけなのに
ときどき笑ったり
ときどき考えた…
18歳の少年が父親を殺したとされる事件を、陪審員のおじさん12人が死刑か無罪かを判断する。モノクロ映画っていうので気が引けてたけど全然気にならないし面白かった!
回想も挟まずに建設的に話が進んでい…
被告の少年は最初にちょっぴり出てくるだけであとはひたすら密室で名前さえ出てこない12人の男が有罪か無罪かで90分話し合うだけ。
緊迫感と説得力がある会話の中で、本当にそうだったのかもと思わせる迫力が…
名作なのに見てなかったなと思って鑑賞したものの、以前見たことありました。ところどころ記憶に残っていました。
この作品の素晴らしさについてはすでに語り尽くされている通り。一見の価値あり、語り継がれる…