仕事人間の夫と裕福な生活を送りながら、ポロの選手とパリで密会を重ねる女。
疑念を抱いた夫が食事に招待するが、妻は道中出会った別の男も連れてくる。
有閑マダムの退屈しのぎの不倫劇。
永遠と一瞬が合わさ…
初ルイマル。
「家」の外に出たジャンヌモローがとても美しい。
『明日なき恋』が原作の映画。
音楽はブラームスの《弦楽六重奏》のみで、特に後半の、初めて手が触れたときが印象的。ブラームスと不倫劇の相…
パリ郊外の田園に住むブルジョワ婦人ジャンヌは、息抜きに出かけたパリからの帰り、若き考古学者ベルナールと知り合う。
そのまま彼を邸宅に招いたジャンヌは、夫と娘のある身にもかかわらず、ベルナールに身を…
恋は眼差しから生まれる。どこまでも美しいこの夜が終わらなければいいのに。しかしやがて太陽は東から顔を出し鶏の鳴く朝が来る。嫌でも不安な朝が来るのだ。全編を彩るブラームスの旋律の麗しさも相まって、まる…
>>続きを読むアンリ・ドカエ撮影作品…。
そしてジャンヌ・モローお目当てです…❤︎*。
OPの背景… Carte de Tendre …17世紀の恋愛地図…恋愛パターンを地図になぞらえた絵画のような陰影美……
あら…やらしい…
音楽がブラームスということも後押しして、上品で美しい不倫作品だった。夜中、自然の中での二人の逢瀬。明暗のバランスが絶妙で幻想的。そしてエロチック。ジャンヌの着替えるときに服を放り…
ルイ・マルで一番見たかった作品。
映画におけるキスって本当に素晴らしいと思った作品。
愛って素敵だけど、人を愛したことがなければ、愛されることに不安が生じるんやな。と勉強になりました。
最後に…
夫に不満をもつ若き人妻が、ふと知り合った若者と情熱の一夜をすごし、夫も家もすてて若者とともに去る不倫愛を描く。
今年三十歳のジャンヌは、新聞社を経営するアンリと結婚して八年になる。二人の間には娘…