いきなり亭主を平手打ちする本妻のところに、幼い子どもを置き去りにする母親
憎い妾の子どもを虐待する本妻
生活に困憊し、子どもを捨ててしまう父親
子どもへの虐待も、失踪も看過する従業員
頑なに語らなか…
野村芳太郎×松本清張
「鬼畜生!それでも人間か!」
冒頭から修羅場の連続。子供が映るシーンはどれも危うく際どい演出ばかりでヒヤヒヤする。とにかく悲惨なストーリーに、見ていて胸が苦しくて仕方なかっ…
このレビューはネタバレを含みます
数年前にDVDかVHSのタイトルを見かけて、どんな鬼畜なのだろうと思い鑑賞。
次男の死亡後、獣のような情交を経て排除の方向に向かう男の心理が恐ろしい。
また、子どもはいないのにオルゴールが鳴って必死…
実際にあった事件を元にした、松本清張の傑作短編小説が原作。
同じ清張原作の『砂の器』を、まるで違う話に改ざんして映画化した野村芳太郎が監督なので嫌な予感がしたが、本作はほぼ原作に忠実になっている。
…
〓映画TK365/342〓
◁ 2024▷
▫鬼畜
▫配信/U-NEXT
▫️Y!レビュー ★★★★☆4.1
▫️T K評価: ★★★★☆3.8
▫️映画TK通算:3…
埼玉県 川越市。印刷業を営む竹下宗吉は妻のお梅に隠れて、料理屋の女中 菊代に7年間で3人の子供を産ませていた。しかし、印刷屋は火事でカツカツの状態になり、菊代に生活費も渡せなくなっていた。しびれを切…
>>続きを読むテレビの番組表見てたら、BSの欄にこのヤバそうなタイトルがあるのを見つけて、filmarksで確認したら、絶対ヤバいヤツじゃん、と思って録画して観た。
想像以上の激ヤバ映画で度肝抜かれた。
気が滅…
松竹株式会社