寅さんシリーズ七作目。
●花子役、榊原るみさん(『帰ってきたウルトラマン』ヒロイン役)の天真爛漫な演技は好感持てるぅ〜
●青森県の先生役で田中邦衛さん(北の国から)登場、クセ めっちゃ つよぉ〜…
このレビューはネタバレを含みます
寅さんが青森の少女を心配して奮闘する話。
今回は一味違った。
いつもの振られエンドじゃ無くなってた。
初めてさくらと寅さんに母性と父性を感じた、というかそんなテーマだったな。
先生に連れられて田舎に…
山田洋次監督に戻ってからずっと真面目でシリアスめ
ミヤコ蝶々再登場嬉しいな
最初とんでもねえ男だったのに寅さんがだんだん困ってる人を放っておけない本当に良い人になってきた…
次で最後と分かってるから…
さくらがとらさんの生みの母に、
お兄ちゃんを信じてあげてと必死に伝えるシーン、
そして母が言うありがとう、の件で涙がぼろり。
とらさんの困っている人にお節介を焼く姿が
とてもかっこいい。
ついつい浮…
7作目にして1番の傑作!
柴又に寅さんのお母さん・菊が帰ってくるも寅さんは喧嘩してしまい、またもや旅に出てしまう。そして旅先で知的障害を持つ女性・花子と出会う。
今まで登場人物の関係性(さくらの結…
今回は変則的な構成で、寅さんやとらやの面々の良いところをいつも以上に映していた素晴らしい一作だったと思う。こんなことを言うと作品全体の否定になってしまいかねないが、マドンナに寅さんが一方的に惚れる→…
>>続きを読む1971年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ7作目。マドンナは柳原るみ。旅先は静岡。
柴又に帰ってきた寅さんは実母であるお菊と再会するが、言い合いとなってしまう。直ぐに柴又を出てってしま…
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