ハリウッド禁断のテーマに挑んだ、デ・ニーロ主演のヒューマンドラマを堪能。
1947年。米国下院の非米活動委員会は、ハリウッドに"赤狩り"の手を伸ばした。
そして1951年9月。
密告によって"共産…
2024年 274本目
・当時のアメリカでは、真偽はどうであれ共産党員の疑いのある者を徹底的に排除したかったんやな。これに至る背景をちゃんと知っとかなあんまり分からんと思ったけど、意外と置いて行か…
こうやって優秀な人たちが投獄されていったりして国の発展が妨げられるんだなという感想と同時に、本当にもし共産主義に傾倒している人たちがアメリカにとって悪だったらどうなっていたんだろうという考えも持つ。…
>>続きを読む赤狩りによって人生狂わされた人達を描いているが、一人息子の存在がとても素晴らしい。最後まで仲間を売らなかった覚悟はスゴイが、家族仲間含めて不幸に陥れられたであろうラストは虚しい。
これといって欠点も…
面白かったです。
とても良かった。
「赤狩り」の時代に生きる映画監督の話。
「赤」のレッテルを貼られることで、社会的地位を喪失するとともに「仕事仲間」「家族」「友人」すら失われていく人々、主人公の…