デニーロ出演作鑑賞33本目。
1950年代のハリウッドの赤狩りを描いた作品。
当時のことについてはなんとなくしか知りませんでしたが、
こんなに酷かったのかと。
勉強になりました。
最後の法廷…
1991年のアーウィン・ウィンクラー監督作品。原題は"Guilty by Suspicion"。
1947年、マッカーシズム吹き荒れるハリウッド。気鋭の映画監督デービッド・メリル(ロバート・デ・ニ…
こんな体験したくない。
政治的思想うんぬんよりも、
そのやり方が気に入らないという主人公の考えに共感した。
正しいことなら何をしても良いわけじゃないし、
正しくなくなってしまうこともある。
政治に…
50年代のアカ狩りの時代に共産党のシンパと疑われ、ハリウッドを追放された映画監督の話。共産主義の烙印を一方的に押されたが最後、仕事も友人も家族との絆も全て失うという、”Guilty by Suspi…
>>続きを読む映画は、フィクションとして描いているが実在のモデルがいる。ジョン・ベリーだと。「がんばれベアーズ大旋風日本遠征」の監督だと!若山富三郎起用したのがジョン・ベリー!本作は、公開当時見たが、そんなに赤狩…
>>続きを読む日本では言論統制から言論の自由に至る過程にどれだけの人が処罰、もっと恐ろしいことをされたのだろうが。アメリカの事は勉強していないのでわからなかった。映画でも黒人差別の話は沢山あるが共産党員の話が取り…
>>続きを読むハリウッドでの赤狩りに関する実話に基づいたストーリー。
家族や友情、全てが壊されてしまう登場人物たちの様子が見ていて痛々しい。特にドロシーの壊れ方には胸を締め付けられた。
行き過ぎた共産主義の弾圧…
戦後のアメリカでこんなことが行われていることを全く知らなかった。
自分の知識不足故、赤狩りとはなんの事分からず検索して共産党員を炙り出すことだと知った。
国家の保安や忠誠心の問題ではなく、政治家の権…