このレビューはネタバレを含みます
映画ではビデオ通話(docomo広告による演出)、小説では二人が通っていた小学校で再会してから言う台詞「コトリ、メールをくれてどうもありがとう」にたどり着いた時、だいぶ魂揺さぶられました。これまた復…
>>続きを読むタイトル通りの話で、あしたの私のつくり方の話です。設定が面白かったです。
子供の頃の繊細な人間関係に悩む姿が丁寧に描かれた作品でした。
何より小学生から高校生までちゃんと演じ分けられているのがすごい…
監督 市川準
かわよ。めちゃくちゃすき。
"ヒナとコトリの小説"が進むにつれ
ふたりが少しづつ成長していくのが良かった。
「本当の自分と偽者の自分」
わかる。。
でもよくしたもので、
歳を重ねて…
ストーリー自体は個人的には好きな内容だし、成海璃子の輝きを切り取った一瞬の刹那、デビュー1年目の前田敦子の存在感
どれもが素晴らしい
けれど2時間ドラマのような平坦な「画」つくりになってしまってい…
昨日に引き続き市川準監督作を観た。
地味だし「本当の自分」とかテーマも青臭いが、なかなか良かった。
市川準が撮る少女たちの表情がいいんだ。
成海璃子良いな。結婚してまったのか。
あと、まだ15歳の前…
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太宰治の一節
「あなたは嘘がうまいから、行いだけはよくなさい」
この引用は本作のテーマ
役割を演じて日々生きている
小説に準えて『本当の自分』を演じるも違和感は拭えない
『偽物の自分』も結局は自分…
ストーリーはよくわかりませんでしたが、女子高生の友情みたいなものですかね。
成海璃子はきみにしか聞こえないの役と同じく、まじめで優しい女子高生という感じですが、
こちらのほうは少し明るくきぜんとして…
『あしたの私のつくり方』製作委員会