反抗期の少年の心の機微を描いた一作。両親のことは全く信頼しておらず、家でも召使い的にこき使われて、学校でも頭が悪すぎて先生に怒られる。行き場はないが親友が1人いる。結局窃盗で鑑別所送りになっ…
>>続きを読む親心を子供が知ることもできないな。根底に自分が愛されていないという不信感があって、悪いことをすればその分だけ構ってくれる。広い街を1人で彷徨ったり、友達と歩いたり。最後の海が、母から見捨てられて自…
>>続きを読むオリバーツイスト見た後だからこっちの方が好き、何せタイトル自体がもう彼のほんしょうをあらわしている、独りよがりの部分、大人が悪いと思うのはそれは彼が子供だから思うこと、大人が子供を理解できないのは、…
>>続きを読む圧倒的。
何億年ぶりかの大人は判ってくれない。
勝手に自分はトリフォーが苦手なのかなって思ってた時あったけど、この映画は別。
この映画を嫌いな人なんてこの世に存在するの?
マジで名作中の名作。
シネ…
鑑賞課題
ヌーヴェルヴァーグが広まるきっかけの作品であり、トリュフォーの自伝的作品でもある。
選択肢が少なすぎる中で、半ば強制的に負の方向へと向かっていってしまう少年が見ていて苦しい。海へと走り振り…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE