大人の有り様も子どもの振る舞いも、時代なのか環境なのか文化なのか、判断がしにくい=感情移入しにくかった作品。
途中流した涙がそうなることを望んでいない、善くありたいと願う心なのかなとも思うが。
ま…
時代や国が違っても、子供時代というのはえてして似たようなもの。大小あれどみんな親や学校の抑圧を感じながら生きる。
普遍的なテーマだと思うが、ドワネルくんの成長を大人になるまで同じ役者で見ることにな…
11/30 これは原題400発か。トリュフォーは初見かもしれない。ゴダールはけっこうみたけど、何故かトリュちゃんは見とらん。何がどこがヌーヴェルなのかは判りません。ワシはおとなだから(本当か?)わか…
>>続きを読む大人は判ってくれないことを、子どもはよく判っている。ただ、その子どもも全てが子どもであるというわけではなくて、やはりどこか大人でもある。だから子どもの中でも自分達だけ判ることもある
昔は自分だけ大…
イタリアにおけるネオレアリズモが、フランスのヌーヴェルバーグにとって、どれほど重要だったのかを、活字ではなく素手でつかめたことは、僕にとって宝物のような体験となった。
それは、アメリカのブルースや…
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