このレビューはネタバレを含みます
Joyeux Noël
真夜中の路上、どうにもなられず酒を呑む数多の大人たちを撮らえてきた映画、運動をそのままに盗んだ牛乳を飲むドワネル、大人の影を宿し乍らも未だ子どもであることをこんなにも映像で…
子どもは何ひとつ悪くないのに
本当はとてもいい子なのに‥
ただ大人というだけの
身勝手な権利を振り翳して
何も知らない子どもに責任をなすりつけて
不条理で切ない
それでも騙されず前を向く、
真…
どっかに行っちゃいたいって考える子ども時代
大人になって忘れてたけど、家に帰らないと決めた夜の街はすごく怖い、家にも学校にも行きたくなくて、学校行ったふりして家の物置に息を潜め「ここで生活しよう😤」…
大人は本当に何も判ってくれない
特に教師
平穏な日々ではあるけれど、何か大きな問題があって、でもそれが毎日のように起こる出来事だから誰も気がついてくれない
なんなら、自分でもわからないから言葉にで…
昔のこと色々思い出しながら観たദ്ദിᐢ- ̫-ᐢ
最後の長回しほんとにいいなᐡ т · т ᐡ
くるぶしにぶつかる飛沫の温度と親密になりながら、遠浅の海を先へ先へと進んでいく。どこへも行けない…
ヴィム・ヴェンダース『ベルリン・天使の詩』が良かったため、フランソワ・トリュフォーを初めて見る。
題名がちょっとアレだったので(原題はよりひどい)どうかしらと思いながら見てみたが、ちゃんと子供をまっ…
このレビューはネタバレを含みます
走る走る走る走る、からのラストのカメラ目線。このわずか3〜4分のクライマックスにこの映画の魅力の全てがある!
体育教師に連れられてウォーキングしている生徒が後ろから順に抜けていく大俯瞰ショット、あ…
時代や国が違っても、子供時代というのはえてして似たようなもの。大小あれどみんな親や学校の抑圧を感じながら生きる。
普遍的なテーマだと思うが、ドワネルくんの成長を大人になるまで同じ役者で見ることにな…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE