「50年代末のフランスの子供たちの日常はこんな感じだったのかな」と胸をときめかせながら鑑賞。
思春期のやるせなさや、学校での居心地の悪さなど、大いに共感した。
そして彼は親からの愛を感じることがで…
イタリアにおけるネオレアリズモが、フランスのヌーヴェルバーグにとって、どれほど重要だったのかを、活字ではなく素手でつかめたことは、僕にとって宝物のような体験となった。
それは、アメリカのブルースや…
先生 Repeat after me: “Where is the father ?”
生徒 Where is the FAR-SEURRRR !
笑った🤣
あの年齢特有の、押し付けられたものを茶化…
このレビューはネタバレを含みます
最後のワンカットで走り続けるシーンが良い。インタビューのとこも自然で好き。
理解のある大人が一人も出てこんかった。
邦題通り大人は判ってないどころか、自分たちの罪深さに気付いてない。毒親に毒教師…
音楽が幻想的でいい
大人と子供の何が違うんだろうと改めて考えたけど、
人形芝居に喜怒哀楽真剣な表情で見る子供たちをみて、世界をみる眼差しが違うと気づいた。(地味にこのシーンが1番好き)
長回しのラ…
トリュフォーの長編デビュー作。
お金がないゆえ(というわけでもないけれど)セットを組んで撮影するのではなくて、パリ市内や本当の教室なぞで撮影。その結果、当時の生きた街の中を登場人物たちが動き回るの…
このレビューはネタバレを含みます
トリュフォーの長編1作目である自伝的作品。
「原題の「Les Quatre Cents Coups」(あえて直訳すれば「400回の殴打、打撃」)は、フランス語の慣用句「faire les quat…
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