ヌーヴェルバーグの代表作の一つと評される、フランソワ・トリュフォー監督の長編1作目にして自伝的作品。
多感な年代に家庭環境が及ぼす影響はとてつもなく大きい。
判ってくれるどころか判ろうとしてくれる…
トリュフォー1作目。流石だな、、、
勝手にしやがれと同じようにカメラのアングルやフォーカスの行き方に納得感がある。ストーリーとしては子供の反抗を描いた作品であるが、主人公があまりにも魅力的に演じてい…
何もわかろうとしてくれない大人に段々諦めを宿していく少年の瞳。生きるための非行、一瞬の幸せ。関心が示されないシーンを見るたびに人への光が失われていく感じがして止めたかった。物語が進むのを止めたかった…
>>続きを読むカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したヌーヴェルヴァーグの代表作であり、スピルバーグを筆頭とする数多の監督たちに影響を与えた伝説的な作品。不良少年の毎日を描いた話。
内容は何となく知っていたものの、恥…
教育の大切さを思い知らされる映画。
長年観ようと思ってたけど、なんとなく食指が動かなかった映画。今このタイミングで観れてよかったと思う。学生の頃にみてもおそらく当時の自分には響かなかった気がする。自…
終始白黒のパリの街並みが洗練された雰囲気です。頻繁に出てくる映画館のシーンから、トリュフォーは本当に映画が好きなんだなとしみじみ。最後の視線が全てを語っています。
にしても、幼少期のトリュフォーグレ…
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