ベストセラー小説を映画化
ドゴール大統領暗殺のために
あらゆる手を尽くす
孤高の殺し屋ジャッカル
彼を追う警視との息詰まる攻防戦を
スリリングに描いた
社会派サスペンス
1962年8月
フランス…
実話ベースのスナイパーによる暗殺計画の話。
結末を知っていても、そこまでの過程が面白い。
こちらの興味関心を掴んで離さないといった印象。
練りに練った計画も、ちょっとしたことで崩れるものだなと。…
・ドキュメンタリーにしては軽妙でスパイものにしては緊張感がないような…?スタイリッシュなスパイの日常から徐々に高まる緊張。
オリジナルの細い銃身の狙撃銃かっこいい!わくわくする。
・兎角おしゃれで…
ジャッカルの冷静さと、それを追う副総監たちとの感情や動きの対比が展開に起伏を生み出してて、全然ツルッと見れた。
淡々と進行する計画の過程で捜査をくぐり抜けていくジャッカルの力量に、次第に魅了されてく…
社会派サスペンス
用意周到にフランス大統領暗殺準備をしてきた秘密軍事組織 OASに雇われた殺し屋ジャッカル
大統領暗殺を阻止する為に僅かな情報を紐解いていくフランス警察ルベル警視
ジャッカル良い…
2025/6/11 U-NEXT
■追悼 フレデリック・フォーサイス
フレデリック・フォーサイスの訃報に接し、彼の小説が原作の要人暗殺映画(というジャンルはあるのかな?)の金字塔「ジャッカルの日…
深掘りされない心情の
揺らぎを勝手に愉しむ。
心理描写を徹底的に排除したシナリオは、140分を全く飽きさせないほどスピード感のある展開で、ロジカルに追う側と、冷徹に逃げる側のどちらにも肩入れせずに…