30日映画チャレンジday28「居心地が悪くなる映画」
居心地が悪いというか、最初に観た時娘たちと同じくらいの年齢だったからケヴィン・スパイシーのレスター・ダーナムに「きっも!!」っていう印象しか残…
冒頭のケヴィン・スペイシー演ずる男、レスターのモノローグで、
『あ…これは個人的にかなりフィットする作品だ。』と感じ、それからラストまで作品に没頭できる。
登場人物がみんな哀しい。
でも前に向か…
常人が内包する狂気の危険性がラストでぶっ放される。
抑圧→解放の流れがスムーズだし、美に取り憑かれるというほどの粘着的な演出には思えなかったけど、親父、オカン、娘、隣の親父、隣の息子、娘の友達それぞ…
全然共感できない気持ち悪さと、共感できる切なさが共存した。自分とはかけ離れている世界のようで、自分の身近にある世界だとも感じた。
各々の境遇や感情には共感できないけど、うちに秘めているものを表現で…