暗黒への転落に投稿された感想・評価 - 2ページ目

とにかく「速い」
個人的に傑作「夜の人々」を余裕に超えていると思います。

冒頭警官が撃ち殺されたかと思ったら影だけがスッと暗闇の向こうへ飛び越えていって、次の瞬間にはもうパトカーがニックに迫ってい…

罪の濡れ衣を着せられた青年の悲劇の顛末を描いた社会派サスペンス。鬼才ニコラス・レイの初期作。

弁護士モートン役のハンフリー・ボガートが、最後までスラム出身の青年ニックを救うことが出来ず絶望する辺り…

• #フィルムノワール
• #ゆきゆきて、冤罪！

バー銃殺.銃樽捨て.逃走,不審者全逮捕,弁護士要請,弁護士事務所.チェス,面会,煙草渡し,ビリヤード場,バーテン,共同経営打診,プリティボーイ事件初公判,教護院行き,裁判,雑巾パーティ,キャンディ屋…

強烈な光と影の対比からくる深い陰翳によって彩られた強烈なフィルム。全体的な黒さ・暗さに目を惹かれるとともに、主題の効果もあって、「社会の暗部」という言葉がなぜ「暗部」という語彙から成り立っているのか…

『追われる男』見たあとだったからジョン・デレクの役に肩入れしてしまった。

原題好き。見る前は原題と邦題違いすぎない？と思ったけどやっぱり原題のほうが味がある。

ラストに向けてめちゃくちゃ印象深い…

社会派の作品でした。
何故、若者が強盗をし、警官を殺すに至ったか、ハンフリー、ボガードが若者の弁護士として熱弁をふるいます。
社会が生まれが環境が、被告を犯罪にかりたてた。
そうも、いえるが、少なく…

ニコラス・レイ監督作。

警官殺しの容疑で起訴されたスラム出身の貧しい青年・ニックと彼の弁護士・モートンの姿を描いた法廷サスペンス。
裁判を通じて社会の偽善を浮き彫りにした作品で、ハンフリー・ボガー…

３/１１＠シネマヴェーラ渋谷

深夜の街で起きた強盗と警官射殺事件。
その容疑にかけられた貧民街育ちの青年・ニック。
彼と顔見知りだった弁護士・モートンは彼の弁護を請け負う事に。

貧乏ながら、慎ま…