恋文の作品情報・感想・評価

『恋文』に投稿された感想・評価

いつもの日常、夫からの置き手紙。
突然いなくなった夫は仕事を辞めて、病床である昔の恋人江津子の看病に明け暮れていた。
同じ男を愛してしまった女二人、それに振り回される息子
妻の立場なら嫌だとか、止め…

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4.5

余命半年の元恋人の看病するために今の家庭捨てて出て行くショーケン、、
そもそも冷静にやってることずっとやばくね??となるけどそれ以上に名シーンが多い
傑作だと思った
泣いたり笑ったり怒ったりする倍賞…

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リコ
3.8
ショーケンと倍賞三津子が会話をする場面はいつもしみったれた場所(駅の雑踏、ゲームセンター、居酒屋、ごちゃごちゃした居間)というのが良い。
mira
4.0

メンヘラな元カノが連絡してきてそれに流されて失踪し挙げ句の果てに結婚式を挙げるまでに至るメンヘラムービーだが、めちゃんこ80年代の香りがするメロドラマになっていてよかった。背中叩くシーンあたりの神代…

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余命いくばくもない元恋人の看病をする夫。
従姉妹と偽り会う妻。

泣きそうなしわくちゃな笑顔のショーケン。捉えどころのない困った男がよく合う。

ある意味、達人とか上級者という言葉が浮かんでしまった…

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神代辰巳監督、萩原健一、倍賞美津子、山﨑義弘撮影、井上堯之音楽、宇宙ゴマ、ハチ公前、三谷昇、淀橋警察、新宿駅西口地下通路、「運命の画家 エゴン・シーレ展」、キリンラガー、「甘えてばかりでごめんね」、…

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割としっかりとヒューマニズムの物語で、それをちゃんとヒューマニズムの物語として伝わるように演出しているから感動的な場面などきっちり撮れているわけだが、それだけに神代感は薄れてしまった印象。わけのわか…

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ray_mi
3.8

80年代
みんなかっこよくイケイケで生きているが、何か暗い
辛いことを、隠してるから何か切ない
今観ると、そんな感じ方

ショーケンは自分の生きたいように生きる
かっこいいんだだけど、情け無い
許せ…

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過去鑑賞
好きなキャスティングでしたので観てみました。2003年にはドラマ化されたようですが知りません。
思ったよりドロドロしてましたね。
男のエゴ?
2人の女性が同じ男を好きで女性同士の友情が生ま…

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連城三紀彦の原作を神代辰巳が監督した。昔の恋人が余命半年と知り、一緒にいたいと言い出す夫。妻の戸惑い。夫の暴走にどう対応するか、妻の側から描いた。夫の行動が愚かにしか見えなくなるところを、妻の心境を…

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